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2010年10月11日(月曜日)

来年度普通講義計画:論理学史&論理入門

カテゴリー: - susumuhayashi @ 14時20分45秒

来年度のというより来年度からの2回生向け普通講義の計画。
前期、後期にわけて、一つは、現在、講義している「アダム・スミス、バベッジを通して Google まで」の話を易しくした「情報歴史社会学入門」。もうひとつが、「論理学・論理学史入門」

項目案
1.アリストテレス論理学(より正確には「伝統論理学」)
2.カント・ヘーゲルの論理学(ドイツ観念論の論理学)
3.新カント派の論理学(Lotzeなど)
4.記号論理学の誕生から数学基礎論
5.明治日本論理学導入史(船山信一の70年代の研究に、小林君や僕の研究結果などを加味)
6.大正・昭和前期の論理学として、京都学派の論理(西田・田辺の論理(学)。
 僕の田辺哲学と『数理哲学』との関係についての論文を含む)
7.1920-30年代の哲学の分断と論理(M.Friedman, A parting of the ways、
 特にカルナップのハイデガー批判)
8.現代の論理学の状況。伝統論理学の衰亡、情報技術・人工知能への関係を重点に。
 ITの科学技術に継承された伝統論理学。

1、4、8 では、極く簡単にだが論理学の具体的内容も講義:
(1)伝統論理学(田辺元「哲学通論」でのアリストテレス論理学の
  説明、つまり存在論まで入れた「論理学」を参考にし、帰謬論にも言及)。
(4)記号論理学(述語論理学、ゲーデルの不完全性定理)、
  特にフレーゲ、ペアノ、ラッセルの体系と現代のものが如何に違うかなど。
(8)論理とプログラミングとの関係。(1)の伝統論理学と、
  オブジェクト指向・ソフトウェア工学・要求工学との関係。要求=目的因。
  主語の論理としての伝統論理学。述語の論理としての記号論理学。
  (4)とプログラミング理論の関係(検証論、カリー・ハワード対応)

時間は5時限目の予定。

この講義はよほど不評でない限り、当分は続ける。
不足しているものとしては、ライプニッツ、パースなど。
しかし、これだけの量を半期でやるのは可能なのだろうか???
5,6,7は、合わせて1.5回程度にまとめる、などの
やり方をしないと無理そう!まあ、入門講義だから、あまり
深く掘り下げられないので、何とかなるだろう。全体は、
すべて関連づけてあるのだから。


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