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2010年10月5日(火曜日)

田辺哲学 in 岩波文庫

カテゴリー: - susumuhayashi @ 12時59分36秒

今月(10月)の15日位に、岩波文庫から田辺の「種の論理」と「懺悔道」がでるそうだ。早速、予約した。田辺の著作(翻訳除く)の始めての文庫化。編集は藤田さん。確か、全4巻とか聞いた。藤田さんも驚くほど岩波が乗り気で最初期待していたより多く出せたらしい。僕のゲーデルの論文の時もそうだったが、岩波文庫編集部の「太っ腹」には敬服。まあ、Google Books に入ればよいのだが、田辺のようなわけのわからん複雑なものを紙に書き込みなしで理解するのは現在の段階ではおそらく不可能だし、全集の古本は物凄く高いから若い人には無理。僕が買ったときは全巻15巻で10万円くらい。書き込みたいから自費で買った。しかし、こういう古書に滅多やたらに書き込みをする人は少ないのだろうな…でも、それ位しないと理解は無理。やがては、そういうのを机の表面の「ディスプレー」(e-paper) などで SMART-GS の子孫を使ってできるようになると良いのだが。そしたらお金の無い人でも特に学生でも僕の現在の環境を凌ぐ研究手段手に入れることができるようになる。

3巻には「数理の歴史主義展開」も入るそう。藤田さんも、これを田辺の言葉通り田辺哲学の「総決算」と見ているらしい(総決算の意味は色々ありえる。その後も哲学をやっていたわけだし。ただ、理論的・論理的には、とすれば大体間違いないと思う)。しかし、実に絶妙のタイミングで『「数理哲学」としての種の論理』を出版してもらえたものだ。ありがたい。藤田さんに感謝。
日本哲学史研究」(京大文日本哲学史専修紀要)http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/nittetsu/publication/kiyou.html

この論文、学生諸君には大体配りましたが、藤田さんとの約束で、少し時間を置いてからWEBで公開します。11月か12月かな?それまでは「日本哲学史研究」(京大文日本哲学史専修紀要)で読んでください。読みたい学生さん・研究者の方が、もしこれを見ていたら送ります。林まで連絡を。数理哲学系・分析哲学系の研究者が田辺について論文を書けるようになる田辺理解の枠組みを導入していますので、そちらの若い人は是非!


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