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2009年10月14日(水曜日)

ヒルベルトとウェーバー

カテゴリー: - susumuhayashi @ 12時08分42秒

「ヒルベルトの形式主義とM.ウェーバーの合理性理論との関係を解明したい,すくなくとも,その二つが共有する背景を見たい」ということは,以前から何度か控えめに書いていたことだ.「控えめ」にしたのは,もちろん,数学思想と社会学のための社会的行動の分類理論の関係を言うことの危うさくらいは分かっていたからだが,最近やっている田辺元研究の中で「田辺→H.Cohen→新カント派の19-20世紀ドイツでの存在」と調べてきたら,これが当たり前に見えてきた.ウェーバーと西南学派の関係は言う必要もないだろうから,ヒルベルトや同時代の数学者たちが新カント派の思想とどのような関係にあったかを実証できれば,やりたかったことはほぼ見えてしまう.ヒルベルトたちは,直接にはこういう当時の哲学にかかわろうとしてないが,Helmholtz などには直接の言及もあるわけで,当時の数学者と哲学との関係を文化史的・教育史的に明らかにすれば良いわけだ.(橋本君がやっているドイツ教育史のコンテキストでの数学基礎論論争の思想理解の研究とはどうつながるだろう?)そういえば Peckhaus の Hilbertprogramm und Kritische Philosophie. Das Göttinger Modell interdisziplinärer Zusammenarbeit zwischen Mathematik und Philosophie というのもあった.ドイツ思想史,教育史などの厚みを考えれば相当に確りした論を立てることができるのだろう.しかし,田辺研究がこういうことのヒントになるとは思わなかった. :-)


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