Telugu文字の解読ワークショップ
定例ミーティングで久木田さんよりTelugu文字の解読ワークショップの報告。
志田さんたちが作成したSMART-GS資料は、
行対応、検索まですべて可能となっており、見事なので驚く。
Telugu語はアルファベット表記。志田さんの学生さんが頑張ったの
だとか。
非常に短期間に機能を学習し使いこなし、我々が気が付かなかった
色々な提言までもらえた。
若い人文学者にとってSMART-GSは難なく使いこなせるレベルにまで来ている。
問題は行きりだしの面倒さ。今改造しているSMART-GSの行エディタが完成すれば
かなり事情が変わるものの面倒は面倒。
翻刻・内容理解に比較すれば非常に小さいものの、ある程度、内容や言語の
理解が関係するので、完全な自動化は難しいだろう。
#各資料ごとに自動化は可能かも。
ここがビジネスが入ってくるチャンスではないかと
思う。何かお金が動くようにしないと、一定以上の
普及はしないというのがITの歴史的法則。
技術革新の余地が大きく、しかし、完全な自動化は難しく
経験も生きる。AMTにもぴったりの作業。
うまくビジネスモデルを
作れば人文学まわりの企業にとっては、
良いビジネスになるはずだ。
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