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2012年1月21日(土曜日)

忙しかった今日 御殿荘の大山桜

カテゴリー: - susumuhayashi @ 03時58分49秒

今日で、全学共通の「ゲーデルと数学の近代」が終わり。ちょっと、最後ははしょり過ぎだったが、まあ、さすがに、これ以上講義をすると学生さんたちも嫌だろう。

しかし、今日も沢山来ていたな… 感心すると同時に、つい、教師などに依存しないで、もっと自分で勉強してね、とも言いたくなってしまった。
京大の教員の場合、その使命は、自分より優秀な次世代の研究者を育てることにある。その場合、自分が助言してしまうと、
結局、経験で勝る自分が勝ってしまい(実は目先で勝っているに過ぎないのだが)、次世代の新しい展開の芽を摘む。
#学生ではなくて若手の研究者にだが、これをやってしまったことが僕にはある。Nさんごめん!
#20年以上前の話なのだが、思い出すと、今でも悔やまれる。

で、自分よりエライ奴を「育てる」最善の方法は、遠巻きにして介入せず、そっと見守るしかない。
だって、自分には、そういう奴を育てる能力などないのだから。もし、自分の考えで
育てられる人材ならば、それは、自分よりエライ奴にはならない!これは自信を持って言える。
#ただ、明らかに変な方向に行っているときは、先輩として何か言うが。

これに京大文に転職して、暫くして気が付き、僕の癖である、すぐに答を言ってしまう。しかも、
なるべく分かり易いように努力して言う、という性格をできるだけ矯正するように努めた。
これは、お喋りででしゃばりな僕としては、正直、相当に辛いことなのだが、それが自分の京大教員としての
使命だろうと思ったから、かなり努力して、そうしてきたので、最近では割とうまい
阿吽の呼吸が身につきつつある。しかし、やはり、これは難しい。つい、(自分の)答を
言ってしまう。当然、まだ、経験の浅い1,2回生は僕ベッタリになってしまい、それは
大きな間違いのもととなる。

で、今日、講義の後に、いつも前の方で来ていた諸君に後で聞いてみたら、
文学部から来ている3、4回生とかは別として、
殆ど1回生だったので驚く。本当に、大変な知識と理解力だ。
と、感心しつつ、ちょっと気になったのは、彼らが、僕の思想にあまりに賛同しすぎているように
見える点。まあ、単なるおべんちゃらかもしれないし、1回生なのだから、数年たてば、
僕の考えに疑問を持つようになるだろう。そうあって欲しいと思う。ただしかし、僕には、そうであっても、
駆け出しの学者などには負けないぞ!という自信はある。

講義の前後は、情報処理学会、デジタル・ドキュメント研究会。といいつ、「後」の方は、学生からの
質問で時間を喰い、懇親会にしか参加できず。その懇親会で、よく、その前を通る、御殿荘の
中に初めて入った。中庭にある立派な大山桜に驚く。こんな大山桜が、京都の市街地の中に
あるのは、今まで見たことがない。一度、咲いているのをみたいものだ…

これは嬉しい発見だったが、先日あった悲しい発見は、柊屋の道を挟んだ東隣、俵屋の北隣の
低層ビルが、どうやら、巨大マンションに建て替えられそうなこと。これは第二次世界大戦中の
疎開の余波が一因なのだが、もう少し近隣の人は考えてくれないものだろうか… まあ、
俵屋は外は殆ど見えないので建築時の振動など以外は、あまり影響はないか…(と祈る)。
しかし、柊屋は東西の両方を巨大コンクリート建造物に挟まれて、庭にでたときなど、
かなり辛いのではないのかな…
その内、俵屋も柊屋も、建物ごと、亀岡か嵐山に移転してしまうかも。


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