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2011年4月17日(日曜日)

「種の論理再考:数理思想史の観点から」計画 ver.1

カテゴリー: - susumuhayashi @ 17時12分55秒

今年の西田・田辺記念講演会は6月4日とのこと。そろそろ形固めていかねば。
ということで、まず、計画 ver.1:

1. 目的:種の論理を中心として田辺哲学をドイツ思想史、
 特に数理哲学との関係で捉えなおす。
2.手法:文献史料ベースの思想史・数学史・現代史の手法。
 群馬大・京大の田辺文庫史料について:重要な書き込み、
 手稿、メモ、日記の宝庫。SMART-GSを使った講義メモ等
 の翻刻・分析作業。
3.種の論理の数理哲学的側面: 林の日本哲学史研究」論文の内容。
4.3の思想史的意味:ワイマール時代のドイツ思想界(数学・科学思想含む)
 の状況。M.Friedman の新カント派から枝分かれする二つの道
 「ハイデガーが象徴する大陸哲学、カルナップが象徴する英米哲学」
 という視点。数学が哲学と完全に分離する直前の時代。危機の時代。
5.田辺はFriedman の二つの道の双方にコミット。大陸哲学の心で、
 数理哲学を行なう。二つの道のどちらでもない。N. Hartmann,
Max Scheler などの「批判実在論」に近い。その比較と、
 影響(史料evidence、論文では)。これらの人々の歴史的位置付け。
6.種の論理とは何か?暫定的結論:
 種の論理は西洋形而上学の伝統の一つの到達点。
 弁証法という装置を使い実存・社会・自然(数理含む)を総体としてとらえる。
 それ故に、晩年の「数理の歴史主義展開」が書かれた。
 懺悔道以後の「宗教哲学」の位置づけ(世界を説明して
 しまった人が、いかに生きるかという指針としての「メタ・哲学」)。
7.まとめ。これからの研究の可能な方向性。西田・田辺論争
 研究の可能性などを指摘する。数学史、科学歴史社会学
 研究、ドイツ思想史などとの関連の深化。もうひとつの到達点としての
 ホワイトヘッドプロセス哲学との比較。


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