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2011年1月29日(土曜日)

薪は乾くだろうか?

カテゴリー: - susumuhayashi @ 04時47分36秒

以前、ソロスの本を読んでいたころ、日本経済の不自然さが最終段階を迎えるとき、ヘッジファンドが動き出すだろうと思っていた。今日の報道ステーションで、カイル・バスという投資家のヘッジファンドがその動きを始めたことを知り背筋が凍る。Google ってみると、数ヶ月前からの話らしい。経済の知識がないことが悔しい。恐れていた最悪の状況が始まるのか?

先日、内藤、北條、黒川の三氏が京都に見えて色々話したばかりだが、僕は「薪が湿っている」としかいえなかった。「日本人一般」が、例え嫌ではあっても従わざるを得ない歴史の現実を前に呆然と躊躇して、あるいは、自己欺瞞の空威張りで、立ち止まっている、という意味だが、この焦燥感は田辺が太平洋戦争に突入する日本に対して持っていた感情に似ているのかもしれない。

アシロマで久しぶりに会ったLuoに、20年後の中国は、いまの日本だと言ったのが、彼の兄が巻き込まれた可能性があった天安門事件の頃。Luoは本気にしなかったが、僕の予想は僕自身の予想以上に実現した。

日本に関する僕の懸念が実現しないことを願うのみ。バス氏が、一ドルが200円か、300円になることによる、massive competitiveness という言葉をつかったことが、ある意味での希望か…. しかし、それは多くの日本人が昭和30年代か40年代、つまり、現在の中国の状況に陥ることを意味するのだから、暗い希望だ。

どうして我々の社会はかくも「楽天的」か?子供の頃、「行き倒れ」という言葉を大人たちから日常的に聞かされて育った僕には理解できない。それを僕より遥かに若い世代が、再度、直接に経験するまで、薪は乾かないのだろうか。


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