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2017年12月15日(金曜日)

常識の差

カテゴリー: - susumuhayashi @ 02時55分32秒

現代史の小野沢さんとは、研究室が向いであることもあり、良く立ち話をする。
この人は、本当に優秀な人で、特に博士論文でもある「幻の同盟」()を、
読んだときには、「私は歴史家です」とは二度と言うまい、と落ち込んだ程。
ここまでやるか!?でも、やってる… ウーム。僕は歴史家と言い張って良いのだろうか……

まあ、そういうことはさて置き。トランプはオバマが生んだとか、
色々と二人の研究室前の廊下で立ち話することがあるのだが、
今日は、なかなかシビアだった臨時教授会の「毒消し」の意味もあり、
教授会閉会の後、暫く、二人のオフィスの前の廊下で立ち話。

ITの社会インパクトについての評価は、大きく分かれるが、
トランプ大統領の実現など、様々なことについて話す。
そして、多くの事は同意見。

で、その中で、少し驚いた、あるいは、実は、僕が無知過ぎた、
こととして、ラストベルトの労働者の話しが出た。

小野沢さんの認識としては、ラストベルトが、栄えていた頃、
労働組合の力が高まり、マフィア化さえしていたというのは、
現代史の立場からは、自明のことであるらしい。


2017年12月6日(水曜日)

Boston Dynamics とソフトバンク

日本はものづくり大国、世が世ならば日本が世界一、
こういう話を「失われた○○年」の間に、何度も聞かされた。

実は、林も、意識的に、そういう風に書いていたときもある。
まあ、そうやって「勇気づけよう、元気づけよう」としていたわけだが、
最近、もう、この国はダメなのだと、ハッキリ言うことに決めた。

11月26日の「日本のIT遅れ」で書いたように、ようやく、多くの人たちが、
日本のITが世界から大幅に遅れているということに気が付いたようなので、
林の意見も普通に通るようになったようだと思い、そうすることにした。
というか、正直なところ、もう元気づけるのでは、ダメな段階まで来て
しまったと感じ始めたのが大きい。

以上は純粋にITの話だが、最近、急に、世間が本当は日本に優位性がないことに
気が付き始めたものの一つにロボティクスがある。

アメリカには軍用の四つ足ロボットで有名な Boston Dynamics という会社があり、
この開発思想が、ホンダの Asimo などと全く違うので、僕は、まだNISTEPの客員だったころから
注目していて、NISTEPの雑誌「科学技術動向」で、これのレポートを書こうとしたら、
ロボティクスは以前やった、と言って編集長に切られた。

編集長はITが分からない人だったので、言っても、意図が分かってもらえないだろうと思い、
引き下がった。

そういう時代だったので、当然ながら、そのころは Boston Dynamics, Big Dog といっても知らない人が、
ほとんどだったが、最近になって日本でも普通に語られるようになったようだ。
#などと言いつつ、一番好きな動画はこれでした。
#ウーム、このおちょくり加減、センス良すぎる!!誰が作ったのだろう???
#知っている人がいたら、林まで、是非、ご一報を!

特に、先月の中ごろ、アトラスが「バク宙」する動画がでて、これが話題になったみたいだが、
実は、この「バク宙」は、最後にポーズを決めるところなどが、まるでホンダみたいで、Boston Dynamics らしくなく、
僕は、あまり重要と思わない。どうみても、台と台との間隔などが「決め打ち」で、
アトラスが判断しているわけではない。

こういうのはデモのためのデモに過ぎない。

それより、
荒れた雪の路面を二足歩行したり、
転んでも起き上がる
ことの方が遥かに大きい。

特に蹴飛ばされても起きるのは、Big Dog のころから、是非本物を見てみたくて仕方がなかった。

それでRIETIのAI調査の際に、久米さん(当時、リクルート・ワークス、現在、
東洋大)に頼んで、取材先としてアプローチしてもらったのだが、久米さんの努力にもかかわらず、
残念ながら、梨のつぶてだった。

それが現在は、ソフトバンク傘下!

もしかして、調査が、少し後だったら見せてもらえたのかな?残念!

もちろん、コケタ Big Dog が元に戻るのもデモではあるだろうが、
日本のロボティクスと目指すところが違うのはハッキリと見てとれる。

その様なことを考えていると、本当に暗くなってしまう。
どうして、この国は、自ら自分を追い詰めるのだろうか?

生きていくということほど重要なものは、他にない筈なのに…
日本的「潔さ」は、それを許さないのか????

僕には理解できない。在日日本人と言われても、このポジションは譲れない!!!

多くの日本人が見下してきた中国が、日本のはるか先を行っていることが露わになり、
日本が、それを呆然と眺めているという図式が定着し始めた。
#たとえば、

今日、地上波テレビの池上彰さんの番組でも、そういうのをやっていて、
芸能人のコメンテータ(?)が暗い顔をしていたのが、せめてもの救い!
#ここでヘラヘラされては、本当に望みがない…

そういう中で、このところ、Boston Dynamics を買収するなど、
どんどん aggressive さが加速しているかの様にさえ見える
ソフトバンクが、唯一の日本の望みという所だろうか………


2017年12月2日(土曜日)

西田哲学館訪問

カテゴリー: - susumuhayashi @ 03時15分36秒

今週も忙しい一週間が終わる。

今週は木曜日に石川県かほく市の西田幾多郎記念哲学館を訪問。

今回は同館館長の浅見さんの科研費などの関係のミーティング。

この科研費の京大での研究員の吉野さん、満原さんと出席。二人の積極的な参加もあり活発な議論。このプロジェクト順調以上に進みそうな期待感大。

宇野気の駅までキューレータの山名田さんが送迎して頂き、何時もながらも恐縮。

驚いたのが、調査研究棟という新しい建物が建設中だったこと。研究員の中嶋君の本拠となるのだろう。

中嶋君のために建物が出来つつありますねというと、資料の為ですとの中嶋君の返事だった。 :-)

かほく市のどなたかが、国から予算を獲得したとか。

此の所、気の滅入る話が多い中、かほく市も、国も、クリーンヒット!!という感じ。

こういう所から、これからの日本の芽が芽生えて欲しい。

木村素衛展をやっていて、山名田さんに案内してもらい説明を聞く。

小さいスペースながら、木村のスケッチや画材などもあり興味深い。

信濃には常滑の谷川の会に劣らない集団があるらしい。

今回の木村の展示は、その方たちから史料を借りているとのこと。

取材せねば!


2017年12月1日(金曜日)

経産研究所PDPと京都哲学会講演PPTスライド

カテゴリー: - susumuhayashi @ 00時42分09秒

随分遅くなってしまった経済産業研究所RIETI(経産省のシンクタンク)のAIの社会影響のポリシーディスカッションペーバーが完成して公開された。
こちら:https://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/17110014.html

また、同時に、公開ができてなかった、先日の京都哲学会の講演用PPTスライドを公開。
こちら:http://www.shayashi.jp/2017Nov03NishitaniAndTanabe.pdf

どちらもホームページからリンクをはる。


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