Welcome Guest 
メインメニュー
林晋ブログ 最近のエントリ
Blogカレンダー
2012年 10月
« 9月   11月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
Blog 月別過去ログ
Blog 検索
カテゴリ一
ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

リンク
検索

2012年10月23日(火曜日)

少しましになってきた咽喉

カテゴリー: - susumuhayashi @ 10時44分57秒

昨日、耳鼻科に行ったら、内科から出ていた抗生物質を
別の強いものに変えてくれた。これを飲んだら随分
情況が改善。お医者さんの話では、鼻の雑菌が、寝ている
間などに咽喉に洟として下りてきて、それで咽喉が腫れている
とのこと。だから、雑菌を減らしたら改善するということらしい。

しかし、最近思うことに、昔、僕の父が開業医だったころは、
医者は経験がものを言ったのだが、医学の進歩が速いために、
それがもう成り立たないらしいということ。大学病院などの
少数の病院でしかできないような、特殊な外科手術とかは、
別として開業医レベルでは経験より設備と知識の方が有効に
なっている。つまり、若い医者の方が、統計的には上手という
時代になっている。

しかし、おそらく古い世代はそれを理解できない。というより
理解したくない。これが現在の日本の最大の問題なのだが、
僕のまわりの世代は真実を見たくない人が本当に大半らしい。
そういう時代に老人社会になる日本の未来は老人がどれだけ
賢い隠居になる気になるか、それにかかっている。
#しかし、こういう人生観が国を滅ぼすというのは、
#まるでインカ帝国ではないか。

停年を迎え、社会・組織のしがらみからかなり自由になったはずの
最大集団の団塊の世代が、後藤田正晴の予言が実現しかけていることに
奮起して、この予言を潰すような行動にでてくれれば、
この時代は一挙に好転する(すくなくとも楽しく生きられる
ようになる)はずなのだが、難しそう。

高倉健あたりが変身してくれないかな…
#健さん日本を救う、とか。 :-)


2012年10月21日(日曜日)

声が出ない!!(T_T)

カテゴリー: - susumuhayashi @ 16時58分49秒

先週の月曜日に起きたら咽喉の調子がおかしく、風邪のような感じ。
それを押して講義をやったら、どんどん悪化。
火曜日には、すでに殆ど声がでなくなった。

昔、東館の寒い寒い階段教室で(その一番下、つまり、一番寒いところで教員は喋る!)、
風邪を押して全学共通の講義をやって、半年ほど声がちゃんとでなくなった
ことがあるが、それと良く似た状態。その時は夜中に口蓋垂(要するに「咽喉ちんこ」)
から血がぽたぽた滴り落ちていたが、今回は、そこまでではないものの、
やはり血が出た。

で、ここで無理すると半年、講義がろくにできないことになりそうだし、
それ以上に、前回以上に声がでないし、筋肉痛がして物凄くだるい。
#かつ、体温が低下。

で、結局、休講にして、内科、耳鼻科と受けたが、内科の先生に
紹介してもらった耳鼻科の若いお医者さんの医院の設備がよくて、
ファイバーで自分の咽喉を見せてもらった。自分でも、
エッ!と驚くほどにパンパンに腫上がっており、白いはずの
声帯もしっかり赤い。

東京の知人も同じような目にあったらしく、明らかに風邪なのだが、
しかし、どうも酷すぎる。いつまでたってもなかなか良くならない。
家をリフォームしたてで、どうもシックハウスが風邪で傷めた
咽喉をさらに傷めている可能性が高い。あるいは、リフォーム中に
たまったホコリか?(リフォームしたところは綺麗にして渡して
もらったが、手を入れてない部屋などはホコリが蓄積している。)

咽喉だけでなく筋肉痛も酷かったが、土曜日ころからようやく
それだけは治まってくれて、で、今日は、来年度の予算の申請書書き。
しかし、咽喉の方は殆ど悪い状態維持のまま。これでは講義ができない。
どうしよう….

学生さんたち、もし読んでいたら、そういう事情です。

喋らず、スライドを示しながらの講義というのは、
どうもインパクトがないな…

お医者さんには、強弱をつけて話すな、フラットに声を出せ
といわれた。ということは、良い講義・面白い講義をすると、
咽喉を傷めるということか。職業病ですね、これは。


2012年10月9日(火曜日)

この数日が楽しく忙しかったこと

カテゴリー: - susumuhayashi @ 23時32分27秒

京都学派アーカイブが今までに作成した田辺資料のリストを除き、大体できたので、
記者レクチャーをしようと思い9月の20日ころに大学の広報に相談に行ったら、
10月の前半はノーベル賞の件で大変なので、9月終わりにするか10月ならば終わりころ
にして欲しいといわれた。

医学部の山中さんのことだろうと推測ができたが、日本が生んだ科学技術の
最大のものであることは間違いないものの、まだ実用になってないから、
もう少し先のはずだと多寡をくくり、生理学・医学賞の発表が終わったら
いいのだろうと考え、それまでに何とかアーカイブを完成することにした。
#八杉が産大理学部長時代、毎年、益川さんの結果待ちで、この時期は
#帰宅が遅かった。受賞したら益川さんの隣に座ることになるので、
#もしかして写真やTVにうつるかもしれない、というので、
#いつもノーベル賞発表の時期になると美容院にいってた。 :-)
#某国営放送第一の漫才コンビの「学問」番組からアクセスがあったときは、
#完全無視していたから複雑。まあ、八杉のことだから、
#でたくなくても理学部長だと責任上でるしかないという
#ことだろう。NHKの方、もうウン十年若かったら出たとか言っていたが、
#確かに、僕が二十歳のころ、最初に静岡に尋ねたとき、素敵でした。(*゚ー゚*)ポッ
#ム、私事でした….

それで、この連休に登校して資料整理と更新。
家のリフォーム中で、仮住まいなので、FTTHが使えず、大学で
やるしかない。

ところが、この間、仮住まいの目と鼻の先の粟田神社でお祭りがあり、
その見物やら、以前から機会があったら会いましょうと約束していた
結城浩さんが用事で京都に見えたので、3人で会食やらで、
実に多忙。もちろん、理由が理由だけに、実に楽しい多忙。

しかし、これでは、生理学・医学賞の発表開け位にまでに間に合わないな…
と焦っていたら、なんと予想に反して、山中さんが受賞!!
僕のいろいろな予想はよく当たるのだが、自分の忙しさに関係する予想の場合は
大抵外れる、はは… ;-)
これでは記者レクは11月ころまで延期かな…

その山中さんの存在を初めて知ったのは、NHKのニュースを
見ていたとき、突然話が変わって、山中さんのインタビュー
に切り替わったとき。この人の存在を知り「こんな科学者が
日本にいるのか!?」と大変に驚いた。驚いたのは学問
上の「業績」ではなくて、この人の研究の原動力が、患者
を助けたいという気持ち、しかも、具体的な患者をイメージして
基礎研究を懸命にやっているということ。

こういう人は、実は、アメリカなどのキリスト教圏(プロテスタント圏?)
には少なくないのだが、大変残念ながら現代日本ではほとんど見たことがない。
だから、驚いたのだが、色々調べて、この人の研究上のルーツがアメリカ留学
にあるらしいことを知り納得。ある意味残念ではありますが…

実は、結城さんの存在を初めて知った時に、僕が感じたのが
同じく「えっ、こんな著者が日本にいるのか?!」だった。
研究室の学生の谷内上君が、試読しているデザイン・パターンの
本がすごくいい、といって、ゲラ刷りを持ってきてくれたのを
一読してガーン!正直、名前も知らず、全く、期待してなかった
だけに衝撃は大だった。

兎に角、読者がどう考えるかを考え、なんとか読者にわかってもらい
たいというデディケーションがヒシヒシと文面から伝わってくる。
著者の独りよがりや、やっつけ仕事としか言えないような情報系の
和書ばかり読まされてウンザリしていたので、結城さんの原稿は、
本当に衝撃的だった。

僕は「プログラムを書くということは、それを使う人の
仕事の肩代わりをしてあげることなのだ」と思っていた
から、その意味でも、結城さんの仕事はすばらしく思えた。

このお二人、今回WEBで調べてみたら、面白いことに1歳違いらしい。
そのお二人に、同じような印象を受けるということは面白い。

30代位までの若い世代に素晴らしい人たちが生まれてきているが、
その人たちが社会の主導権を握るまで、僕らの年代以上の
世代が完全退場するまで、この国の余力がもちこたえることができる
のだろうか、と暗い気持ちになっていたのだが、こういう人たちが
50歳前後に自然にいることを見ると、僕の予想は、
またまた外れるのかなと、少しうれしくなっているこのごろ。

こういう予想は、是非とも外れてほしい。


2012年10月2日(火曜日)

今年の「日本哲学史研究」

カテゴリー: - susumuhayashi @ 15時56分23秒

僕の、中沢新一・澤口昭聿多様体哲学批判論文が掲載された、今年の「日本哲学史研究」を頂く。
ひとつ前の巻頭論文が、岡山の行安先生の論文であるのがうれしい。僕の西田・田辺記念講演の
際のもう一人の講演者だった方。なんでも定年後の方が、著作数が多いとか。西田や田辺のようだ。
僕も頑張ろう。岡山弁だったが、僕は尾道なので、その点でも感じがよかった。
その行安先生の研究テーマとして知られるT.グリーンの思想が、最近の僕の研究に
関連を持ちそうなのも面白いし、何か、うれしい。

僕の論文は書いているときから、やたら長いな、とは思っていたが、
印刷されてみると、本当に長い。よくこんな長いのを出版していただけ
たものだと思う。藤田さんに深く感謝。

しかし、人の思想の批判なので、変なことを書いてはいけない。
丁寧にやるしかないので、これ位の長さが必要ということだろう。
もう批判論文はできたら書きたくないな。あまりうれしくないし….
しかし、随分苦労しただけあって、結構な自信作。

このブログに貼れるのは、2月以降。4か月経過したら、ということらしい。

そうだ多様体哲学というものがあるので、「フィロソフィア・ヤポニカ」
という本を読んでみては、とすすめてくれた中戸川さんに論文を
送らねば。沢口さんは中戸川さんの
学位の主査だった。中戸川さんは、沢口の哲学には辟易していたらしいが、
その気持ちはよくわかる。しかし、中戸川さんは沢口が、最初の
多様体哲学の提案者だとは知らなかったらしい。実に因縁めいている。

田辺の「公理主義」や、北軽井沢の、野上と田辺の話といい、
どうも僕の京都学派研究は因縁が多い。
京都学派の哲学者たちの霊に呼ばれてたりして。 ;-)


26 queries. 0.043 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

XOOPS Cube PROJECT