名誉教授懇談会で講話
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2019年12月1日(日曜日)2019年11月25日(月曜日)2019年10月18日(金曜日)2019年10月18日より新しいブログを開始しました。2019年10月18日より、本ブログへの投稿を実質やめて、shayashiyasugi.com に林晋のブログを移転しました。 当面は、新ブログに投稿したら、このブログでも投稿をしましたという投稿をしリンクを張ります。 古いブログは当面は維持しますが、近いうちに新ドメインにwebページとして保管する予定です。 2019年2月28日(木曜日)2019年2月16日(土曜日)久しぶりの正誤表更新今朝、岩波文庫「不完全性定理」の第14刷が岩波から届く。 昨日は、20世紀学の博士論文審査のお手伝い。 それで肩の荷が下りたのか、何年もサボっていた、 退職後は一般向けの著書や講演などを仕事の中心に据えるので、 以前の自分からは、実に思いがけないことだが、一番の稼ぎ頭は、 それで、ボランティアで進める京都学派アーカイブの仕事も、 今度は全部 WordPress でやることにする。 でも、古いコンテンツの移動は大変そうだなあ… 今のブログは Xoops の WordPress module を使っているのだけれど、 もし、誰か簡単な移行方法を知っていたら、教えてください。m(_ _)m 2019年2月10日(日曜日)定年退職に向けて!この3月末日で定年退職だが、それに関する色々な書類などが来始めた。 PCに残るデータなどへの対応は、かなり前に、ほぼ完了し、先日、 科哲史の伊藤さんのお陰で、家具の処遇が決まり、後は本と史料だけ。 ただ、これが結構厄介。どれを残して家に持ち帰り、どれを廃棄するかの 院入試も終わり、大学の仕事では、後は博論の審査のお手伝いなどが、 この間に、京都学派アーカイブの新版の公開を始めて、これと、それに 現代文化系の同僚たちが、大変、寛容に対処してくださるので、 で、道筋が見えてきたら、やる気が出てきて、停滞していた仕事が進み始めた。 とはいうものの、引き受けたのに完成できていない仕事の何と多いことか… 2019年2月3日(日曜日)ようやく忙しい期間が終わる昨日の歴博橋本さんの研究会の講演で、超忙しい期間も終わり。 講演は、まずまずの反響。加納さん(東大地震研)も人文情報学との遭遇というテーマで講演して、 懇親会があったが、1月30日に夕食を作れず、1日おいてまたでは、主夫としては、 2月2日の土曜日は、歯医者さんの予約以外は、特に用事がなくて、久しぶりにゆっくりできた。 2月2日は、節分の前日なので、京都では鰯が大量に店頭にならぶ。 実は、その節分鰯とは関係ないのだが、鮮度抜群というラベルのある中羽鰯の100円のパックを二つ買って、 先週も、同じものを買って、いままでの鰯の料理で一番美味だったので、 2019年2月1日(金曜日)西田幾多郎講演 at 京都アカデミックフォーラムin丸の内この所、超忙しい。一昨日は京大オリジナル株式会社主催の講演会。場所は東京丸の内の新丸ビル10Fの京都アカデミックフォーラムin丸の内。 昨日は、20世紀学の卒論2件と修論3件の試問のお手伝い。 そして、今日は、午後に歴博の橋本君が主催の研究会で西田幾多郎新資料プロジェクトの紹介。 先日、猪木武徳先生から計画中の出版の話でメールがあったが、退職に向けて忙しいでしょうという労いの言葉を頂いた。 このアーカイブの様に、実質個人でやっているアーカイブは、その個人が定年退職すると消えるといわれているそうで、 西田幾多郎新資料翻刻プロジェクトの方は、国から補助金をもらって石川県かほく市がやっているプロジェクトなので、 こういうものへの関心や投資、もっと増えて欲しい所。 今日の研究会の趣旨、まだよくわかってないのだが、アーカイブ関係の人もみえるようなので、 2019年1月23日(水曜日)論文「西谷啓治と田辺元」「哲学研究」第603号に掲載された論文「西谷啓治と田辺元」を公開します。
2019年1月22日(火曜日)西田幾多郎田中上柳町のサイトを更新1月30日の講演と、新版京都学派アーカイブの公開に向けて、更新してなかった、田中上柳町の西田旧宅のサイトを更新。 2019年1月21日(月曜日)東京で西田幾多郎について講演前の幾つかの投稿に書いているように、下の図のポスターのような講演をします。詳しくは、こちらを。 募集開始が村上春樹さんのお名前などを使ってよいのかということの確認などで遅れたのと、募集期間に年末年始が入ってしまって、 僕の話は、京都の哲学の道などに関連した写真が沢山入った気楽な話になります。講演用PPTや配布資料は、講演後にWEBに出しますが、
西田幾多郎講演に向けて準備中 (4)京大オリジナルでの講演用の「疏水が山から下りてくる」シーンの写真を漸く、二つ選ぶ。 これ と、これ 最初の画像が、放水路の北側から、二番目のものが南側から撮ったもの。 今は、北側に砂利道が動物園東エンタランス前まで続いているが、南側も そうすると、「疏水が山から下りてきた所」まで来たときの幾久彦さんの眼に もちろ、放水路の上にかかる小さな木はなかったろうが。 昨日は、哲学の道の写真も撮ってくるつもりでいたのだが、 で、哲学の道ならばフリー素材があるに違いないと思い、
2019年1月20日(日曜日)西田幾多郎講演に向けて準備中 (3)1月1日に撮影した扇ダム放水路の写真を、いざ使おうとして見てみると、なんだが平坦に見えて、 これでは、講演で使っても説得力がないと思い、土曜日、再度撮影に。 今度は、道を変えて、おそらくは、西田幾多郎や幾久彦さんが、辿ったであろう、 で、鹿ケ谷通と扇ダム放水路が交差する場所に来てみると、 で、人が入ってない風景の写真が撮れない… ウーム、土曜日の東山界隈は、この様に観光客に人気なのか、 しかし、何となく水路の傾斜感がでない。 何度も、場所や高さを変えてやってみてもダメ… それにしても、人が多いな、と思いつつ、東山中学高校の入り口 で、どうも、観光客でなくて、入試に来た人たちらしい これは大変な日に来てしまったと、思いつつ、それでも粘りに なんと!これが成功。 それまでは、まだ、幼少だった幾久彦さんの視点を で、僕は背が低いので、思い切り手を伸ばして、 ウーム。わかってみると当たりまえだな… 2019年1月14日(月曜日)西田幾多郎講演に向けて準備中 (2)一つ前の記事の補足を少し。 幾久彦さんの話では、ピクニックの様に哲学の道あたりを歩いたとのことなのだが、 その道は、昭和15年の地図でも確認できるのだが、その白川通の出口の 西田は動物園が好きで、どうやら、子供や孫を連れて行くだけでなくて、自分だけでも行っていたらしい。 そう考えれば、散歩の終点が「山から疏水が下りてくるところ」だったというのは、 西田幾多郎講演に向けて準備中 (1)今月30日の東京での西田幾多郎についての講演会のために、色々と準備中。 その間、二つ意外なことがあったので、ちょっと書いておく。 まずは、元旦に、散歩も兼ねて、西田のお孫さんの幾久彦さんから聞いた 疏水記念館から頂いた、幾久彦さんが見たであろう風景の古い写真と、 良い写真が撮れたと思って、もう一つの候補、野村美術館向いにある 問題は、この水路が、昭和10年代に既にあったかどうか。明らかに野村の これは扇ダム放水路というもので、水路閣を通って北上する疏水が、 この論文から、明治時代には、すでに真々庵などに水を提供していたことが公的文書に残っていることが分かり、これで確定。 また、これについては、ダム愛好家の夜雀さんのサイトに、詳しい情報や、永観堂の墓地から撮影した扇ダムの写真などがあり、 京都学派研究を思想史的にやっていると、現地が観光スポットと重なることが多いが、 というのが一つの話。 もう一つは、西田の数学についての面白い記述を見つけて、この人は、数学を、というより、 西田の田中上柳町の家での悲惨な経験と、場所の論理とつなぐために、大正12年の有名な和歌 で、この11巻には、西田晩年の数学論・科学論が含まれているのだが、 僕は数理論理学者だったので、どちらかというと集合よりの数学者だったが、 まさに、整数論、代数幾何とか、複素多様体論とか、そういう数学中の 数学科で鍛えられたお陰で、そういう直覚の様なものを少しは身に着けることが ところが、恩師北条の勧めに反して、数学の道に進まず、哲学を選んだ西田だが、 2018年12月7日(金曜日)琵琶湖疏水記念館訪問12月6日木曜日は、西田幾久彦さんの、「疏水が山から下りてくる所」まで、祖父の西田幾多郎とピクニック、あるいは、 学芸員の方が、水木金と勤務とのことで、この時に訪問しようと思いながら、 急な訪問にも関わらず、学芸員の白川さんに、丁寧に、また、適格に対応して 白川さんと疏水記念館に感謝。 この様に上手くいったのは、白川さんが歴史学で学位もお持ちの方だからだろう。 疑問に思っていた、水路閣の水の行き先、東山高校の横の滝のような 記録のために: 東山高校横の水路が、「疏水が山から下りてくる所」であっても、 大正期ころのインクラインの写真の著作権の問題も、白川さんの 感謝!!! 2018年11月24日(土曜日)第6回田辺哲学シンポジウムで報告予定数学基礎論と種の論理との関係についての新しい史料を精査する前に、どこかで速報できないものだろうかと、 もうプログラムが決まっていて、割り込む余地はないが、無理を言って、 ということで、急遽、博多の宿を予約したのだが、驚くほど高い!! それでも平日の数倍の料金らしい。京都は観光公害といえるレベルになっているが、 それはないだろう。多くの日本人の心の中にはトランプが潜んでいるから、 シェーラーが、病で急死せず、予定通り東北大の教授となっていたら、 2018年11月15日(木曜日)数学基礎論が種の論理の誕生を先導した(6)「数学基礎論が種の論理の誕生を先導した(1−5)」が対象とする、田辺元昭和9年講座(講義の当時の名称)の史料画像S09_027の、(1)行番号付き画像行付き画像、(2ー5)追記などで分かりづらい所のクローズアップと、その行番号付き画像付き版、計5枚を公開。 S02_027 行番号付き画像行付き画像行47-53行47-53 画像行付き行70-81行70-81 画像行付き
2018年11月14日(水曜日)「西谷啓治と田辺元」校正一回目終雑誌「哲学研究」に投稿した論文「西谷啓治と田辺元」の校正の一回目が終わる。 この校正をやっていて、困ったのが、この投稿の前の幾つかの投稿で、 最初は、「文末追記」などとして、書く予定だったが、 理由は、新発見が、未だに生煮えだから。 まず、間違いないとは思うが、その確認作業が もう少し検討した上で、西田哲学会か、日本哲学史研究、 それまでは結論は封印!!! ということで、ここに書いていることが、 2018年11月13日(火曜日)数学基礎論が種の論理の誕生を先導した(5)11月9日の演習後のバージョン。一応、ドイツ語で理解できるものは訂正したつもり。 $40$ ◎ 種ノ論理ノ特色ハWeltヲLebenヤ 59 queries. 0.109 sec. |