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2009年11月10日(火曜日)

協働作業

カテゴリー: - susumuhayashi @ 23時48分29秒

永井先生の倉富勇三郎日記の院の演習を見学.
画像,翻刻,そして,人名索引をテキストとして作ってあるもの,この三つで作業を進める.作るのは翻刻と,
それに登場するすべて(?)の人名の索引.索引は,「あいうえお」順に【あ】【い】...のような見出しを作り,
そこに並べてある.人名には肩書きが付与されており,人名は markup される(tag は reference).

翻刻中の人名出現も同様に markup され,この両者がリンクされる.記憶が間違いでなければ,索引から出現への
リンクだった(SMART-GSのリンクは双方向リンク,つまり,リンクターゲットからリンク元がたどれるので,原理上
は方向性の問題は無視できる).

協働作業のやり方は次の通り:

  1. 数名で分担を決める.
  2. 担当者はSMART-GSで翻刻してきたものをプロジェクタで投影し読み上げる.
  3. それを全員で見て詳細を議論する.人名にマークアップし,索引の人名とリンクする.
  4. 索引になり人名の場合は肩書きを付与したエントリを索引に追加する.
  5. 永井先生が,その翻刻の内容を当時の時代背景と関係づけつつ説明する.
    たとえば見学中のケースでは官僚の人事についての記述で,その人事の背景として
    日比谷焼討事件があると推測されるというような説明がされる
  6. また見学中に起きた議論のケースは,人名の肩書きが不明だった場合.
    その時は,出席者が印刷された資料をめくり始めた.これが画像サーチなどででき
    るようになって欲しいものだ.ただし,紙媒体というのは,便利なもので,サーチ
    範囲が少ない場合はサーチより印刷物をくる方が簡単な場合は多い.マルチモ
    ニター環境+マルチプロジェクター環境で,これがどう変わるかはやって
    みる価値があるか?

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