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2008年11月17日(月曜日)

師先生のコメント

カテゴリー: - susumuhayashi @ 00時11分17秒

Blog が出るころまでは、新しい情報サービスが始まったら、大抵真っ先に試して見ていたのだが、Blog や SNS のころから、全然興味がわかなくなっていた。だからトラックバックなどというものも、トラックバックスパム対策の実験のために始めてやってみた。で、これは出来ないことの確認の実験なのでトラックバックできていないので、面白くない。ちゃんと意味のあるトラックバックをやりたくなったので、以前、HCP Project を紹介して頂いた、花園大学情報歴史学研究室の師先生の Blog に始めてのトラックバック!うまくいくかな?
http://ihistory.blogspot.com/2008/10/hcp-humanities-cyberplatform.html

で、書きたいのは、そのトラックバック先にある

“人文学とコンピュータ”業界では、必ずしも「実用」を目的としていないツールが(例えば工学系の研究者の発表ネタとして)たくさん開発されては消えていくという現状が(残念ながら)あるわけだが

という師先生のコメントについて。

人文学への情報学の応用がかなり大きな分野としてあることは、実はSMART-GSを作るようになって、しかも、かなり後で知った。僕の情報学のバックグラウンドはプログラミング言語とかソフトウェア工学で、こういう分野には全く興味がなかったものだから存在さえ知らなかったのである。と、書くとカッコよく響くが、まあ、要するに無知だったのですね。 :oops:

SMART-GS は自分の歴史学研究のために必要な文献学的分析があまりに複雑すぎるのに困り果てて作ったもので、当初は情報学の研究としては考えてなかった。そのために、実はまだちゃんとした論文も書いていない。(これは単に怠け者なのだという声あり! :hammer:

そういう分野の人がかなりおり、論文なども沢山書かれていることを知って、少し調べてみたが、歴史学者としての自分が使いたいと思うツールや技術はあまり見つけることができなかったばかりか、上の引用のような情況らしいという感触をもってはいたが、師先生のブログ記事で、それは確信となった次第。

これは人文学のニーズが理系人間には理解し難いからだろう。大体、多くの理系の人は、文献を読むということ、翻刻するということが、実は解釈そのものだということは理解できないだろうと思う。というのは、自分が長年理系研究者であり、その時は、これを理解できていなかったから。これが身に染みて分かったのは、ヒルベルト関連の一次資料を自分で読み始めてからで、それが分かった時の驚きは大きかった。人文学研究がどんなものか、その難しさ(そして、その故に楽しさ)はどこにあるかを、簡単に伝えるのは難しいと思う。これは自分で経験しないと分からない。その意味ではプログラミングという知的活動がどんなものであるかを伝えることの難しさに似ている。

この理系と文系のすれ違い現象。今の日本では、あまりに大きすぎる。それが日本のソフトウェア業界の不振と無関係でないと思っているが、これの意味を伝えるのはもっと難しい。 :-(

hayashi


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